神奈川歯科大学は、1910年に開学した東京女子歯科医学講習所をルーツとする伝統校。
入学後は、1、2年次のうちから、基礎研究室・病院見学や臨床歯科医療の基礎実習、生化学や解剖学の授業を通じて、科学や生命の基礎を学びます。
その後、4年次前期までにはほとんどの基礎系・臨床系科目が終了。4年次後期には基礎医学と臨床医学を統合した講義を開講し、さらに理解を深めます。
また、共用試験に向けて月に1回模試を行い、苦手分野の克服に努めます。
5年次には、神奈川歯科大学附属病院で診療参加型の臨床実習を実施。内科や外科など、関連医科の診療科を設けている同病院で、歯科と医科のチーム医療を体験します。
歯科医師国家試験対策としては、6年次の総括講義でそれまでに学んだ内容を復習。各専門分野の講義担当者が国家試験問題を分析し、効果的な指導を行います。
1年を5学期に分割し、短期間に集中して学ぶシステムを採用している同学。講義や実習は学生の理解度を確認しながら進行され、繰り返し学修や補完教育を支援するe-learningのコンテンツも充実しています。
これらの取り組みが、確かな知識・技術と高い歯科医師国家試験合格率を生みだしています。
推薦入学試験 |
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一般入学試験 II期 |
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