東京歯科大学について

1890年に創設された高山歯科医学院をルーツとする東京歯科大学。

「歯科医師たる前に人間たれ」という建学の精神を受け継ぎ、歯科医師としての知識や技術はもちろん、PBL(問題志向型学習)やグループ討論などを取り入れ、社会性や人間性の涵養を重視した教育を行っています。

入学後は、理科や数学など、専門科目を理解するために必要な科目の習熟度別授業を開講。

歯科医学専門科目では、画像や動画を多く活用し、複雑な内容でも理解しやすいように工夫されています。

臨床系科目では、最新の実習器材を用いて、疾病に対する正確な診療法を学習。これらの実習における学生対教員の比は平均で8対1。極めて少人数で密度の高い教育を受けることができます。

また、教養と専門、基礎と臨床の統合型科目を設置し、科目を関連付けて横断的に理解することで実践力を修得します。

5年次には、教員によるマンツーマン指導のもと、学生が患者さんを担当する診療参加型の臨床実習を実施。全身疾患を有する患者さんの歯科・口腔領域の治療や一般医学臨床部門の見学なども経験し、現場で必要とされる応用力を身につけます。

 

入試要項:必ず各大学公式サイトで確認のこと。

  1. 推薦入学試験
  2. 一般一期入学試験
  3. 一般二期入学試験
  4. 学士編入試験
推薦入学選考
  1. 小論文・小テスト
    [外国語(英語)・数学・理科(物理・化学・生物から1科目選択)]
  2. 面接
一般入学試験
( I 期 )
  1. 外国語・・・・・
    (英語:英 I 、英 II 、リーディング、ライティング、およびオラコン I 、II に共通な事項。ただし、実際に音声を使ったリスニング・テストは行わない。)
  2. 数学・・・・・
    (数学 I 、数学 II 、数A 、数B)
    数B は<数列>と<ベクトル>を出題範囲とする。
  3. 理科・・・・・
    (物理、化学、生物の3科目のうち1科目を試験場で選択する。)
    出題範囲は下記のとおりとする
    • 物理:物 I 、物 II
      ※ただし、学習指導要領に示された物 II のうち「(3) 物質と原子」の「イ 原子、電子と物質の性質」、「(4) 原子と原子核」を除く
    • 化学:化 I 、化 II
    • 生物:生 I 、生 II
      ※ただし、学習指導要領に示された生物 II のうち「(3) 生物の集団」 を除く
  4. 小論文
  5. 面接
一般入学試験
( II 期)
  1. 外国語(英語)
    ※出題範囲は I 期と同様
  2. 数学、物理、化学、生物のうち1科目を試験場で選択する。
    ※出題範囲は I 期と同様
  3. 小論文
  4. 面接
学士編入学試験
  1. 小論文・小テスト(英語を含む総合試験)
  2. 面接

URL:東京歯科大学 (http://www.tdc.ac.jp/)

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